高い服を着て出かけたら、汚さないかと緊張した話（たまには背筋が伸びて良いけどね）

最近、会社の式典がありました。何を着たら良いのかわからず１ヶ月前から悩みました。

ふだんは「ユニクロのスーツが最高！楽チン！女だけどシャツとパンツスタイルでいいじゃーん」

なんて思っていても、さすがに会合や式典と言われたら、ブラウスにスカートで行くしかない。

というわけで、約５年ぶりにユニクロではないお店でお買い物してきました。

優しく対応してくれた店員さん、ありがとう！！

朝から夕方まで都会を歩き回り、ワンピースとブラウスを購入しました。

green label relaxingのセットアップワンピースとAlphabet's alphabetのブラウスです。

こんなシャレオツなお店で買うのは初めてです。

そしてどちら1着7000円越え！

綺麗なお姉さん価格に、恐れ多くも手を出してしまった。。。

ひざびさに胸が踊るお買い物だったし、まぁいいかと思ってたのですが、

やっぱり帰りの電車の中で、

「この服、高いし汚したらどうしよう」

と、なってしまったのです。

たとえばブラウス。もしスープをこぼしてシミになったら、もう着られない。。。

１回着用で７０００円。。。。

あー、お昼のランチ何回食べられるんだろうなーって。

式典は有意義で充実したものでしたが、頭の隅にはつねにお高い服のことがいw

締めのお蕎麦のつゆがはねないか、恐る恐る食べるしまつです。

いつも着ている服が3000円前後のプチプラ服なので、5000円超えると心臓がドキドキします。

コストパフォーマンスを考えるのは、仕方ないのだけど、自分の動揺ぐあいに少し驚きました。

きっと、今まで着ていた服は、普段着や作業着だからと言って無意識に雑にあつかっていたのかも。

低くても、高くても服は服とわかっているんですけどね。

でも、高いから、お気に入りだからといって、むやみにおいて置いたり、ボロボロでも着ていたり。

服は消耗品、太れば着れない、流行が過ぎれば着たくなくなる。

そして、いつ着れなくなるかは時間の問題。

どんな服でも平等に、執着しない心を持ちたいですね、修行しなきゃ修行。