ハローミニマル

引越しを機にミニマルライフを加速!最低何個のもので生活できるか物欲を測定中。1日1個、物を追加して、2ヶ月を100個の物で暮らします。

いただき物を捨てると罪悪感がすごい。でも、感謝して捨てる。

アクセサリーってどれぐらいの頻度で整理するものでしょうか?

そもそも布地であるファッションと違って、アクセサリーは金属なので劣化しにくい。

質の良いものは子供や孫に代々引き継がれるものもあります。

なかなか断捨離が難しい分野ですね。

わたしの職場ではアクセサリーやマニキュアも禁止なので、

休日くらいは付けようかなと思うのですが、いざ休日になると忘れますw

 

それでもアクセサリーは持っているので、今日は整理しようという話です。

 

以前に一度、アクセサリーはな断捨離を実行しているので、今持っているものは

ネックレス3つにブレスレット3つ。

たったこれだけ。

 

 

ネックレスは冠婚葬祭用のパールとフェイクパールのネックレス、そして、ブラウスに付いていたゴールドのネックレスです。

どれも現役バリバリなので今回の整理の対象にはしません。

 

問題なのはこれ

 

親戚・友人にもらったパワーストーンブレスレット2つ、親戚のお土産のブレスレット1つ。

 

どれも、1度も使ったことがありません。

でも捨てられませんでした。

理由は「もらいものだから」です。

この「もらいものは」は厄介で、ありとあらゆるものが必要に思えてくる魔法のワードです。

大切な人が選んでくれた物を捨てるなんて、罪悪感バリバリです。

ただ、私としては使ってない以上は、今度こそお別れしたいと思っています。

そこで、一番腑に落ちた考えがこちら。

 

贈り物の気持ちだけをもらっておく

 

品物に相手への気持ちが乗ると、贈り物です。これはその気持ちだけをとっておくというもの。

確かに、物自体には気持ちなんてものはどこにもぶら下がってません。

気持ちは感情であり生き物だから。変化がたえないもの。

その感情を受け取れるのは、その場限り一回だけ。

だからこそ贈り物をする時の場所やタイミングは重要だし、想いを込めて入念に準備する人もいます。

物がなくても、感情のやり取りをした思い出だけで十分でしょう。

 

もはやミニマリスト界隈では有名な考えかもしれませんが、とても勇気付けられました。

考えを切り替えるって重要ですね、これを最初に考えた人って誰なんだろう。

 

そして空っぽになった場所にはもらった感情だけが残るように、

空っぽのままにしておきたいと思ったのでした。