いただき物を捨てると罪悪感がすごい。でも、感謝して捨てる。
アクセサリーってどれぐらいの頻度で整理するものでしょうか?
そもそも布地であるファッションと違って、アクセサリーは金属なので劣化しにくい。
質の良いものは子供や孫に代々引き継がれるものもあります。
なかなか断捨離が難しい分野ですね。
わたしの職場ではアクセサリーやマニキュアも禁止なので、
休日くらいは付けようかなと思うのですが、いざ休日になると忘れますw
それでもアクセサリーは持っているので、今日は整理しようという話です。
以前に一度、アクセサリーはな断捨離を実行しているので、今持っているものは
ネックレス3つにブレスレット3つ。
たったこれだけ。
ネックレスは冠婚葬祭用のパールとフェイクパールのネックレス、そして、ブラウスに付いていたゴールドのネックレスです。
どれも現役バリバリなので今回の整理の対象にはしません。
問題なのはこれ
親戚・友人にもらったパワーストーンブレスレット2つ、親戚のお土産のブレスレット1つ。
どれも、1度も使ったことがありません。
でも捨てられませんでした。
理由は「もらいものだから」です。
この「もらいものは」は厄介で、ありとあらゆるものが必要に思えてくる魔法のワードです。
大切な人が選んでくれた物を捨てるなんて、罪悪感バリバリです。
ただ、私としては使ってない以上は、今度こそお別れしたいと思っています。
そこで、一番腑に落ちた考えがこちら。
●贈り物の気持ちだけをもらっておく
品物に相手への気持ちが乗ると、贈り物です。これはその気持ちだけをとっておくというもの。
確かに、物自体には気持ちなんてものはどこにもぶら下がってません。
気持ちは感情であり生き物だから。変化がたえないもの。
その感情を受け取れるのは、その場限り一回だけ。
だからこそ贈り物をする時の場所やタイミングは重要だし、想いを込めて入念に準備する人もいます。
物がなくても、感情のやり取りをした思い出だけで十分でしょう。
もはやミニマリスト界隈では有名な考えかもしれませんが、とても勇気付けられました。
考えを切り替えるって重要ですね、これを最初に考えた人って誰なんだろう。
そして空っぽになった場所にはもらった感情だけが残るように、
空っぽのままにしておきたいと思ったのでした。